1955年、イタリア・カラブリア州生まれ。15歳のときに料理の修行のためフィレンツエに移り、
日本の武道・仏教に憧れて1978年に来日。レストラン「ヴィザヴィ」などの料理長を経て、
1987年に日本で最初のイタリア人オーナーシェフの「リストランテ・カルミネ」を開店。
>「リストランテ・カルミネ」のホームページ
キッチンは自分のステージであり、人生の中で大切なパートナーです。
イタリアでは、キッチンを囲んでみんな集まったり、家庭料理を教えたりします。また、引っ越しの時
はキッチンを嫁入り道具として新しい家に持っていく文化があり、代々受け継いでいく
ものなのです。イタリア製キッチン「ヴェネタクッチーネ」を通して、このような
イタリア文化を感じ取ってもらえればと思います。
ヴェネタのキッチンはとても丈夫です。
それは、イタリアではキッチンは家具という概念でモノつくりをしているから、
扉の厚みやヒンジ部分もこだわって作っていて、ずっと安心して使えます。
シェフという立場でずっと長い間、たくさんのキッチンを見てこのキッチンは本当に美しいのでおすすめしたいですね。
イタリアステンレスの美しい光沢を天然の植物タワシでヘアラインを入れて仕上げ。 ブラッググリッドを使用して、シンクが作業台や水切りとしても使用できます。
国産のキッチンの厚さが約15mmに対して、ヴェネタクッチーネは厚さ19mmの高密度パーチクルボードを採用しています。
表面硬度が高く丈夫で汚れにくいだけではなく、熱に強いのが特徴です。最大有効寸法が1500X3100㎜と継ぎ目のないダイナミックなカウンター製作が可能になりました。
まず、カウンターのセラミカトップがかっこいいですね。チェポストーン柄はイタリアでもとても人気があります。
バックセットのパネルの木目も美しく、イタリアの職人
としてのプライドを感じます。扉パネルの厚みや、ミラノシンクなど細部にもこだわっていて、機能や耐久性も抜群ですね。